転倒

年末の25日に、老健に入所出来た母でしたが、1月9日に所内で深夜に転倒。系列の病院での検診の結果、左大腿骨転子部骨折、頸部も先端が剥離している。そのまま入院して12日に手術となる。

年末に老健に入所した母は、施設にも次第に慣れ落ち着いた様子でした。スタッフのアドバイスもあって私たちも毎日顔を出すようにしてましたし、元日には一時帰宅出来たのですが、自分でそろそろ戻ると言って施設に帰っていきました。母は糖尿のため定期的な血糖値の検査とそれに合わせた投薬が必要であり、それに腎機能の低下のため塩分を控えなくてはなりません。色々心配していたつもりでしたが、一番気をつけねばならない事態となってしまいました。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

昨年来、長らく更新もせずに申し訳ありませんでした。

昨年は、5月から父が長期入院、それにともない独居となった母の認知証が一挙に進むというダブル介護状態になりました。夏を過ぎた頃から生きる気力と外界への関心を喪失していった父は、しだいに寝た切り状態となり11月2日に死去。その後体調を崩して入院してさらに痴呆の進んだ母も、曲折はあったものの年末ぎりぎりにある老健施設に入所することが出来ました。

今は強いストレスからとりあえず開放された安堵を感じています。不謹慎は承知していますし、もう少し時間が経てば別の感慨がおそらくわいてくるでしょう。ただ、私自身がメンタルな面でのリハビリも少し必要かなと感じています。無理をせずゆっくりと、まずは工房と家を片付けながら、ゆっくりと仕事を進めていきたいと思います。