たましひのやうやく休息むときを得て千の掌の葉を捨てし栃の樹
図書館で借りた『斎藤史歌集 記憶の茂み』の中の一首。昨晩、床に入ってから読んだもの。
斎藤史さんには、認知症の盲母
を詠んだ一連の鬼気迫るような歌があります。それらは安直に引用するのが憚られるようなものです。興味のある人は、図書館などで、お読み下さい。
たましひのやうやく休息むときを得て千の掌の葉を捨てし栃の樹
図書館で借りた『斎藤史歌集 記憶の茂み』の中の一首。昨晩、床に入ってから読んだもの。
斎藤史さんには、認知症の盲母
を詠んだ一連の鬼気迫るような歌があります。それらは安直に引用するのが憚られるようなものです。興味のある人は、図書館などで、お読み下さい。