講座も、実質的には今週で終了の予定です。今日は実習科目の最後で、睡眠に関すること。具体的にはカラの、加えて利用者(被介護者)をベッドに置いたままのシーツ交換の実習だった。これは介護に限らず実生活でも役に立ちそうだが、私は体が動く限り布団で寝たいのでまだ先の事と思いたい。一人3回ずつ行ったが、シーツをマットの角に巻き込む際の折り目の綺麗さなどに性格というか性分が出てしまう。一見几帳面そうで、実はずぼらでガサガサしているという私のそれも、見事に結果に現れていたなあ。見ている他の受講生の困ったような沈黙の反応が痛い。
実習の間は、動きやすい服装と上履きをということで、私はいつか現場で履こうと思っていた SOU・SOU の地下足袋を着用。普段は介護の現場で働いている講師の人2人に、動きやすそうと褒められる。