今日は、庭木の剪定を行いました。剪定といってもデタラメに枝を伸ばしたものを適当に切って、なんとか日が入り風が通るようにするだけです。庭の手入れは母親がやっていたようですが、認知症が進行し父親が弱って入退院を繰り返した頃から放って置かれたように思います。それに、鳥が運んできたような庭木とも言えないようなおかしな木にも支柱が立てられたりしています。ボケのせいか、あるいは年をとって、なんであれ庭に出た実生の苗木を慈しんでいたのか、よくわかりません。とりあえず1階の軒を越えたその類の木は一昨年、こちらに住むようになって刈ってしまいました。
さて、今年はいつものヤマイモに混じって、こんなものも。去年までは見たことがなかったので、これも鳥が運んできたのでしょうか。よく見れば’可愛い花なのかもしれませんが、かわいそうな名前を付けられたせいか、愛されていないし、私も庭木に絡みつかれるのが煩わしく、別に好きでもないので抜いてしまいました。