今日19日は、母親の月命日にあたります。8ヶ月となりました。あと、明後日21日は母親の誕生日で生きていれば満86才になっていました。だからと言って特に何もしているわけではありません。ただ、ようやく最近になって5年前の仕事と生活のペースに戻りつつあるという気はしています。
昨日、近くに一人で住む伯母(母親の姉)が従姉妹夫婦に引き取られて名古屋に行きました。母親(妹)が亡くなってから、めっきり弱って認知症の兆候もボチボチ出始めていました。それで従姉妹夫婦の店の近くに高齢者向けマンションが既に手配されていて、そこにいずれと話が進んでいたようでした。そうしたおりに、詳しくは書いても仕方ありませんが、以前から繰り返されてきた早朝からの救急車騒動を2日続けて引き起こし、なかば強引に連れていくことになったようです。私も、伯母の家に顔を出して様子を見ながら従姉妹夫婦と今後のことも含めて少し話をしました。立ち去り際に、伯母がなにか残りたいとか言ったのでしょう。お嫁さんが、おる(居るという意味)と言っても、もう無理だと分かったでしょう
とたしなめるような声が聞こえました。かわいそうに思いましたが仕方がない。もう老い先そう長くはないのだから私が面倒を見るからここに居させてあげてくれ、と私自身も言わない。まあ言っても遠慮されるでしょうが、それも含めて仕方がない事だと思っています。