私のように、50代も後半になると今の政治が経済がというよりも、自分たちは世代としてどんな日本や世界を若い人達や子供たちに残すのかという事に関心が行きます。私たちが、徴兵されて戦争に駆り出されることなく、飢えることもなく、また福島の東電事故はありましたが、核廃棄物や廃炉原発の負担や恐怖にとりあえず直面せずにすんだ事に、私は保守の政治家も含めて大人だった人たちに感謝しています。私は、日本がまた軍隊を海外に出す、そこで若い兵隊に人殺しをさせ、また殺されるような国にしたくはありません。これからもずっと日本が世界に冠たる平和国家として憲法にいう名誉ある地位
を保ち続けて欲しいと思います。若い人達が、政治や権力により駆り出されて武器を持って海の外にいくようなことを望みません。50基以上の老朽廃炉原発を抱え、行き場のない核廃棄物の処理に右往左往して、住民同士を喧嘩させ、あげく過疎の地方に札ビンタで押し付けるような今以上に野蛮な国になってほしくはありません。
今、自民党とそのコバンザメのような醜悪で無定見な公明党に選挙で勝たせてしまったら、これから4年間、フリーハンドでやりたい放題な権限を与えることになります。取り返しのつかない事になりかねません。
私は、少選挙区(三重3区)は共産党の候補に、比例区は社民党に投票します。もしそのことで日本がおかしくな事になったら、その責任の一端は当然負います。
自民党や公明党が好きで支持する人は仕方がない。でも、そこに投票した事を覚えておいて下さい。棄権は一番無責任で卑怯です。もし、長生き出来たら、あの時自分は○○党に入れたとちゃんと言いましょう。せめて、昭和のはじめに大人だったジジ、ババのように、時代が・・・
とか、みんなが・・・
とか言って、200万人もの若い人を殺させた事に言い逃れする無責任な人間にならないようにしましょう。