麻の浴衣 2枚
古着屋で2枚で1,000円。漆の布着せ用。上のものは、糊付けされてきちんと畳まれて、今、箪笥から出されたような状態。着られるか?と思って羽織ってみたら、やはりバカボンになりました。 もう一枚は染みだらけでクタクタで、こちらからバラして使おう。
以下、骨董ではなく、クラフトで出展されてるものです。
菅原顕悟さん 八寸粉引きの鉢
昨年、皿を買った奈良の菅原顕悟さんの8寸の粉引きの鉢。2,000円。最近は、普段使いにはこうした妙な主張のない器がいいな。菅原さんは作家ぶったところのない穏やかな物腰なのもいいです。実は、7寸の鉢とこの8寸のものと迷っていたら、持っていた鞄が展示の机の下に収納してあった茶碗に当たって、落として割ってしまった。すぐに飛んできて変な所に置いてあるのが悪いのでかまいません
とかばってくれる。で、あわてて高い方の8寸の鉢を買った次第。使い勝手はいいんだけど、研ぎ汁で煮立てて養生する大きな鍋がない・・・。さっそくいつものコンニャクの煮物を入れてみる。
永田工房 手びねりの小鉢
こちらは京都の永田隆郎さんの手びねりの小鉢。1,600円。不思議な図案で、これは何かと尋ねたら、芋の葉とのこと。なぜか気になって買ってしまった。