社協のボランティアでは現場での写真撮影は禁止とされていますが、許可を得て撮ったものも含めて掲載します。
町内ではまだ冠水している地区がありました。
これまでのボランティアの活動で屋内からの家財道具の運び出しや泥出しはかなり進んでします。ただそれを集積場まで運び出すことが出来ず、家の前などに積まれた状態のところがほとんどです。
町内全体が2階床上まで浸水したようです。この地区だけで5人の人が亡くなったそうです。
家の前に出された被災ゴミの集積場への搬出には軽トラックが威力を発揮します。道が積まれたゴミで狭くなっている中では他に手段がない状態です。
ボランティアセンターでもこのように軽トラックの提供を呼びかけています。後ろは登録を終えて出動を待つボランティアの人たち。