「アベノマスク(・ミニ?)」が届いた

マスク3つ。アベノマスクは1回選択してぼろぼろ。
上、「パンツマスク」、 下左 「アベノマスク(ミニ?)」 、下右 市販の不織布マスク

上と左下は厚労省から連れ合いの職場に3月下旬に送られてきたマスク。上はパンツマスクと呼ばれているもの。左はもしかして466億円かけて各戸2枚配られるとかいうアベノマスクか?見るからに使えそうにないので、事業所のストックがある間はそれを使っていたが、その在庫が尽きてしまい仕方なく使うはめになったそうだ。洗って使えということなので、それぞれ1回洗った状態が写真。

このアベノマスクの方は未使用の状態でも見せてもらった。見るからに小さく縫製も悪い。はたして使ってみると布の部分が小さくかつ紐がすぐに伸びてゆるくなり、鼻や口元からズレてとてもじゃないが使えないとのこと。パンツマスクの方はやはり小さいがまだ多少はマシという程度だそうだ。両方とも使えないので、他のスタッフは自家用のものを持ち込んで使っている。私の家では花粉対策用に去年買ったものの残りなどが4〜5枚ほどあるだけで、不要不急でない外出用に残しておきたい。仕方がないので自分で作るとガーゼや布を持ち出し、新聞の記事やらネットを見て型紙を作っていた。テレビでは、発熱症状のある外来患者の受診を受け付けている病院の看護師が自分達でクリアファイルとパンツのゴムを使ってフェースガードを作っていた。

アベノマスクの大将の着用している姿を見ると、あの大きな顔の顎までちゃんと隠れている良く見ると隠れていなかった。顎も鼻の両側も隙き隙き!将軍様専用の特注品なのか、現場の看護師や介護スタッフなどこれ(アベノマスク・ミニ?)で良いだろうということか、あるいは466億円のほうはこれよりは多少は大きさ含めて改良されているのか。来てのお楽しみ。さいわい職場では別途マスクを調達できたようで、どうやらこの出来損ないのアベノマスク・ミニもパンツマスクもしばらくは使わずにすむそうだ。その手配されたマスクもやはり使いものにならず、非番の日に自分でマスクを作っていた。

ドイツの首相のまねをしてアベノ大将やほかの知事たちが医療従事者に対するおべっかを急に使い始めている。しかし

同情するなら金をくれ!同情するならマスクくれ!

で、現状は1週間分の食料と弾薬だけもたせて、兵站はしない・現地占領地で調達!と90,000人の兵士を送り出したインパール作戦と同じ事をしている。アベノマスク大将も牟田口廉也中将と同じくらい無能で恥知らずであるのは確かだ。そして同じように腹も切らずにのうのうと生き残るだろう。別に恩賜のタバコ(アベノマスク!)もあとからの英霊の称号も二階級特進も誰もそんなものはいらないはずだ。