たろう5歳、 小太郎1年

5月24日で飼い犬・たろうが5歳になった。4年前のゴールデンウイークに家に迎えた。もう一匹黒猫の小太郎は昨年の6月17日に保護してほぼ1年となる。

たろうは、市内のあるペットサロン(ペットのトリミングや一時預かりが業態、生体販売はしない)から頂いた。もともと某ディスカウントストア系のペットショップで買われて1ヶ月もしないうちに飼育放棄されたそうです。いろいろたらい回しされた挙げ句そのペットサロンで半年以上も預けられていた。たろうを迎えた経過はまた別に書きます。

4年前迎えたばかりのたろう

黒猫の小太郎はいつものたろうの散歩道の河川敷に捨てられていた。見かけた人も多くそこで2週間ほどもいたらしい。通り掛かる人を見つけては足元にすり寄っては食べ物をねだっていたようだ。首輪の痕もあるしこれまで見かけなかったので野良ではなさそうだ。放っておけば他の野良や狐やイタチ・カラスに狙われそうだし、食べ物は人間にねだってもらうものだと刷り込まれていそうだ。もともと飼い猫ならこれから梅雨や夏を乗り切れそうもないかな。よくて野良を1匹増やすことになる。

保護猫・小太郎

保護猫・小太郎。はじめは小顔で細かった・・・

犬仲間などそこを通る何人かに声をかけて、誰か保護できる人はいないか尋ねるが、うちはアパートだから・・・とか親が猫が嫌い嫁さんが猫がだめなどなど埒が明かない。保健所に迷子猫の届けもないし保護か収容を依頼しても犬は収容するが猫は・・・とにべもない。民間の保護団体に尋ねてもやはり届けはない云々。仕方がないので連れ合いに話して了承をえた上でうちで飼うことにする。以前うちに迷い込んできた子猫を結局飼ってやらなかったことに少し後ろめたさもあった。
高齢雑種犬がなんとか冬を乗り切った

実家には犬がいた。記憶にあるだけで4匹、いずれもどこかからもらわれてきた。うち1匹はビーグルであとは雑種。最後のタローは父親が死に母親を施設に入れたこともあって後半の8年ほどは私と連れ合いで面倒を見た。ただこの年になるまで猫は飼ったことがない。少し気楽に考えすぎていた。