定点観測地点での、今年のサクラです。いずれの写真も左上隅と右下隅がケラレていますが、これはあわててレンズ(KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8)のフードを付ける方向を間違えたためです。
おまけの今年のサクラ。こちらも工房近くの海蔵川、通勤
の道です。
定点観測地点での、今年のサクラです。いずれの写真も左上隅と右下隅がケラレていますが、これはあわててレンズ(KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8)のフードを付ける方向を間違えたためです。
おまけの今年のサクラ。こちらも工房近くの海蔵川、通勤
の道です。
1月15日は、私の住む四日市は大雪でした。全国版のニュースでも四日市と広島の大雪が伝えられたほどでした。気象台の観測では、積雪20センチとの発表でしたが、実際に屋根や軒に積もった雪を見ると30センチから40センチほどもありました。
その日は神戸に向かうはずでした。熊本のボランティアの現場のリーダーであったカオリ隊長
の教会のコンサートに、同じく熊本でお世話になった初穂さんもお見えになるとの事でした。夜勤明けの連れ合いと一緒に、これはぜひとも行かねばと準備していたのですが、結局断念しました。前日からの雪で市内や近辺の鉄道も間引き・大幅遅延となっており、なんとか脱出できても、まだ雪は振り続いており戻ってこれないだろうと判断したからです。
高々30センチや40センチの雪くらい雪国の人からみれば、なんてこともないのでしょう。私も京都に住んでいた頃は、これくらいの雪は何度か経験していますが、環境もインフラも対策されず、何より人が慣れていない地域では混乱します。かいた雪を処分もできない。私の家の前には、結局それから2週間ほども集めた雪が残っていました。
雪の中の定点観測地点の画像です。ただし、こんな天気と足もとの中、いつものKOWA PROMINAR 8.5mm F2.8を持ち出す気にもなれず、使い慣れたRICOH GXR A12 28mmです。画角は違いますが、こんな時はハンドリング優先です。そう言えば2011年の3月に、東北に向かった時もこのGXRを持って行きましたし、山に行く時もたいていはこのカメラでした。
おまけ
小春日和な週末、昼休みにカメラを持ち出す。定点観測地点。
連れ合いにLUMIX DMC-GX7を召し上げられてしまったので、OLYMPUS PEN E-P5で撮る。同じマイクロフォーサーズ規格で、デジカメとしての性能という面では、別に遜色はないと思う。5軸手ぶれ補正というのは、本当によく効く。ただ、このオリンパスのカメラはインターフェースが支離滅裂で、使い勝手がきわめて悪い。おまけにレンズキットに付いていた外付けのEVFは、すばらしくよく見えるのだが、チョンマゲ
と揶揄されているように不細工きわまりない。ようするにあまり持ち出す気になれないのだ。オリンパスのカメラとシャープの家電というのは、高い先端的な性能と使い勝手の独り善がりな未熟さという面で似ていると思う。
久しぶりの休日の晴れ間に、KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8を持ち出してみた。いずれも老雑種犬・タローの散歩コースだ。
おまけ。老犬の背中の上の彼岸花に、2匹のアゲハチョウがカップリング中。
いずれも、レンズ側で絞りを8にして撮っている。カメラ側のモードを絞り優先AEにしておけば、自動で露出(シャッター速度)を決めてくれる。フォーカスは、無限遠付近にしておいて、カメラのフォーカスアシストを使って一応確認しながら撮っているが、8まで絞れば、ほぼパンフォーカスと言える。MFレンズだからといって、とくに難しい訳でもない。ただ、こうした屋外でMFレンズを使う場合は、ファインダー(光学、EVF)は必須だ。